2011年4月5日火曜日

「ネイチャーランドオムの下見」




今回
22、23、24に山梨県道志村で行われるアースデーイベント「森の声」会場のネイチャーランドオムさんに、私YANとtoitoitoiのVo岸川と下見に行ってきました!
あえて、真顔で素晴らしさを伝える。
というテーマで2人のぞみました。

まず行ってから、自然を守る点において、まったく間違った考えを持っていたことに気付かされました。
俺、田舎育ちなのに・・・

ここでイベントをやる意味と目的、伝え方が180度かわりましたね。

それと同時に完璧に絵も色も見えましたね。

ただただ教わることが多く、寝転んで空を見たり、大きい声だしたり、今の林業と自然のアンバランスな関係を目撃したり。

「一種の生きものが森を支配することのないように神の定めた調和の世界だ。」
と、オーナーさんの家の掛け軸にもあって
全くその通りだと思いました。

そこで、今回岸川と感じたことをつらつら書きますね。

細い木々。木々を切ると森林伐採と言われるけど、日本では木を切らなすぎてこうして木々が弱る。よくみるでしょ?細い木を。これは、こうゆう種類の木なわけじゃなく、間隔が狭く日が入らないから、弱っているだけ。
きちんと木々の間に間隔をあけるように間引くと、さっきの木はこんなに太くなる。同じ木に思えないほど。太陽にあてて、下に生えた草をとる。そして切った木は売る。それが林業。
でも日本の木は、外国の木の安さに負けて売れないから、木を切る人がいなくなってしまった。こうして、私達がよく知る細い木々が出来上がる。水も木々も土も、勝手に生えるわけじゃない。当たり前じゃない。
自然を守るのが、数をただ増やすならそれは違う。自然を守る、大事にと一度でも思った事があるなら、簡単に言わずにみて欲しい。現状を。守るんじゃだめなんだよ。手を貸さなきゃダメなんだよ。いつも、地球が人間にしてくれるように、人間も。水も木々も勝手に生えるわけじゃない。と森で、思う。

また、漁師は山を愛する。森が豊かになれば水が綺麗になり、海に流れ、海の生物がすみやすくなる。そして海も元気になる。

と、たくさんのことを肌で感じてきました。自分の目で見て初めて人に言える。と思った昨日でした。

みなさんも実際に見て感じに来てくださいね。
まだ予約は受けうけているので!
早く制作したいなー!

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